災害に「待った」は通用しません。
いつ、どこで被災するかわからないのですから、いつ、どこで被災してもいいと思い「今ここで被災したら…」と想像する事から防災は始まります。
主に防災備蓄や避難場所の確認などはご自宅のみでご準備されている方が多いですよね。
それでは、職場や学校での備えはいかがでしょうか?
職場や学校で防災観点からの見方に少し変えて、防災を意識してみてください。
防災備蓄などは個人が行う事ではありませんが、近くの避難所の場所の把握や、自身の身の回りの防災用品や少しの飲食物を揃えるなど「ここで被災したらどうしよう?」と考え、想像してみる事が大切です!
又、会社単位では、防火管理者や防災管理者が避難計画や備蓄内容などで見直す部分がないかを確認し、全体と共用するなどの打ち合わせをしておく事もお勧めいたします。